2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
○佐藤政府参考人 第二次交通ビジョンでは、先ほど申し上げましたように、海難の発生隻数が減少することなく、当時はほぼ横ばい状態で推移していた、特に、船舶交通がふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、関門海峡においては重大な海難が後を絶たない状況でございました。
○佐藤政府参考人 第二次交通ビジョンでは、先ほど申し上げましたように、海難の発生隻数が減少することなく、当時はほぼ横ばい状態で推移していた、特に、船舶交通がふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、関門海峡においては重大な海難が後を絶たない状況でございました。
当時、過去十年間における海難の発生隻数は減少することなくほぼ横ばいで推移しており、特に、船舶交通がふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、関門海峡においては重大な海難が後を絶たない状況にありました。
しかしながら、近年における海難の発生隻数は減少傾向を示すことなく推移しており、特に船舶交通がふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海及び関門海峡においては重大な海難が後を絶たない状況にあります。また、我が国の各海域における潮流等の特性や交通ルールに不慣れな船舶の増加、船舶の大型化等により海難が発生するおそれ及び海難が発生した場合の被害の拡大のおそれが高まっております。
○金子国務大臣 過去十年間、海難の発生隻数、事故件数というのが、決して減ることなく推移しております。特に、船舶交通が混雑する、あるいはふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海、関門海峡においては、重大な海難が続いておりました。 特に、我が国の潮の流れというような海域特有の特性を熟知しない外国人船員、船舶の増加を背景としまして、こういう事故が一方で発生している。
しかしながら、近年における海難の発生隻数は、減少傾向を示すことなく推移しており、特に、船舶交通がふくそうする東京湾、伊勢湾、瀬戸内海及び関門海峡においては重大な海難が後を絶たない状況にあります。また、我が国の各海域における潮流等の特性や交通ルールにふなれな船舶の増加、船舶の大型化等により海難が発生するおそれ及び海難が発生した場合の被害の拡大のおそれが高まっております。
「昭和六十年の東京湾における海難の発生状況は別表のとおり十一月十五日現在、既に百十五隻を数え、昨年を十八隻上回り、この状態でいくと昭和六十年の海難発生隻数は百三十隻を超える憂慮すべき事態も懸念されるようになってきた。」数字がいろいろと暦年挙げられております。
○三浦(隆)委員 次に、要救助船舶のトン数別の発生隻数に関連してお尋ねしたいと思います。 一般船舶では、いわゆる五トン未満の船でいろいろと事故が起こっておりますが、そうした中で一番多いのが転覆あるいは機関故障、衝突などとなっております。
統計によりますと、貨物船の海難の種類別要救助船舶発生隻数の推移では、昭和五十一年以降、五十二年、五十三年、五十四年、五十五年、五十六年と次第に減少化しておりますし、同じことがタンカー、旅客船あるいは漁船などにも見られるわけでして、これらはこうした安全対策をとられている海上保安庁の大変すばらしい功績だろう、このように思います。
それから浦賀水道の救助を必要とするような海難の発生隻数でございますが、これにつきましては五十一年が十二隻、五十二年が八隻、五十三年が十三隻、五十四年が九隻、五十五年が七隻でございます。
○説明員(渡辺純一郎君) 私どもでつくっております統計は、救助を要した海難発生隻数ということでございまして、ここ三カ年について数字を申し上げますと、五十年につきましては一般船舶四百三十七隻、漁船百十五隻、合計五百五十二隻。五十一年につきましては一般船舶四百九十五隻、漁船百二十七隻、計六百二十二隻。
たとえばこの保安庁の「海上保安の現況」というので見ましても、「要救助船舶の距岸別発生隻数の推移」というような点見ましても、五百海里、あるいは以上とか、遠距離の方がどちらかというと漸増傾向にある、傾向としては。三海里未満とか、あるいは領海内近いところはむしろ保安庁の努力もあるんでしょうけれども、漸減をしているという形が出ているわけですね。
○政府委員(隅健三君) ただいまの浦賀水道、中ノ瀬、先生の御指摘の伊良湖水道、その他の指定水道におきます航路別の発生隻数の資料がございますので、提出いたします。
昭和四十七年度海難発生隻数は千二百十三隻、死亡行方不明者三百六十七人と、近年の最高を示していることは、まことに悲しむべきことであり、ゆるがせにできない重大事であります。
○薗村政府委員 旅客船全体で申しまして、四十五年から申し上げますと、四十五年に海難事故の発生隻数は四十三隻、四十六年に四十七隻、四十七年に六十隻、そのうちカーフェリーの事故を申し上げますと、四十五年に三隻、四十六年に十一隻、四十七年に十二隻でございます。
そのうちで五百トン未満の海難の発生隻数が四百九十五隻で、動力鋼船の発生事故件数のうちの約七割と思います。それから、そのうちで全損、行くえ不明の船がございました。その事故について申し上げますと、全隻数は四百七十一隻、そのうちで動力鋼船が九十四隻、そのうち五百総トン未満の隻数が七十八隻でございます。
○薗村政府委員 先ほど申し上げました数字で同じように申し上げますと、四十七年の要救助海難発生数二千六百五十七隻、うち漁船を除きますと千四百四十四隻と申し上げましたが、そのうちで木船の発生隻数は四百九十五件でございます。なお、そのうちで全損、行くえ不明の船のことを同様な隻数で申し上げますと、全体が四百七十一隻でございますが、そのうち木船が百七隻でございます。
まず、全海難発生隻数は、四十五年が二千六百四十六隻、四十六年が二千六百隻、四十七年が二千六百五十七隻、おおむね横ばいという状況になっております。 なお、この四十七年の海難でございますけれども、二千六百五十七隻のうち千二百十二隻、大体全体の四五%くらいでございますが、これが漁船の海難となっております。
○小濱委員 そこで海難発生隻数が三十四年から四十三年度まで表になって出ておりますが、これによりますと、一般船舶で隻数にして四十一年度は千六百七十九隻、四十二年度は千五百五十一隻、四十三年度は千三百七隻、こういう数字になっておりまして、総トン数も年々百五、六十万トンという被害内容になっているようであります。
○小濱委員 最初に伺っておきたいのですが、いただきました資料の中で、「海難発生隻数・トン数・死者(行方不明含む)の推移」、交通安全対策特別委員会から発行された資料によりまする内容と、それから総理府から出していただきましたものの一三ページの「海上交通関係」これに十一表が出ておりますが、この四十三年度の総数と、先ほど申しました、この委員会から発行された数字が違うのです。
○国務大臣(原田憲君) 昭和四十三年度における漁船の海難発生隻数は一千百二十一隻、これは総海難隻数――いまお尋ねになりましたこれが二千五百八隻の四五%でありまして、このうち、全損となったものが二百五十六隻であります。また、これらの海難のため死亡あるいは行くえ不明となった者は二百五十九名に達しております。
その一つは、海難の発生隻数は、ここ数年横ばいの状況でございますが、一隻当たりの総トン数は毎年大きくなっていく傾向にございます。これは海難船舶の大型化ということが指摘されると思います。数字で申し上げますと、四十二年におきます一隻当たりの海難のトン数は三百九十五トンでございます。 それから海難の発生した海域でございますが、港内及び三海里未満の近間の海域、この海難が全海難の七一%でございます。
一 海難の現況 近時、船舶の近代化および航海環境の整備が着々と進められているが、最近五ケ年間の海難についてみると、その発生隻数とは別表にみるごとく、横ばいないしわずかながら減少の傾向を示しているに過ぎない。
「原因別発生隻数」の中で「積載」という項目がありますが、これも先ほど言った船種別に区分けしてほしい、こう思うのです。これはようございますね。 それから、關谷委員から私の意見に対して多少違ったというか、そういう御意見がございますので、明確に私からも申し上げておきたいと思うのですが、満載喫水線は当然これは設けるべきだという原則をくずしてはならぬ、こういうふうに思うのです。
○關谷小委員 この原因別の発生隻数ですが、これを見ておりますと、運航の誤り、機関の取り扱いの誤りということになりますと、これは乗り組み員の質が低下していると申しますか、乗り組み員の素質がよくない、こういうことに起因するのであろうと思います。